━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ 最新!WEBマーケティング通信 ライフスタイル株式会社 □ http://www.lstyle.co.jp/ 担当 市原高一 NO 0001号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■最新!グーグル攻略 こんにちは、LifeStyleの市原です。 今回はグーグル攻略について書きたいと思います。 まず、現在のグーグルアルゴリズムの前に 旧グーグルアルゴリズムについて説明して いきたいと思います。 2010年11月にヤフーがグーグルの検索結果を 表示させるようになりました。 それ以前はグーグル対策、ヤフー対策とSEO対策でも 2種類の検索エンジンに対して別々のSEO対策をする 必要がありました。 当時はアフィリエイターはグーグルを得意とし、 SEO業者はヤフーを得意としていました。 アフィリエイターはヤフーで上げられなかったというのが 個人的な見解ですが。 当時のヤフーとグーグルでは全く別のSEO対策だったと 言ってもいいでしょう。 特に決定的に違うのが『アンカーテキスト』の分散です。 ==================================================== ▼2010年のSEO対策のポイント ○グーグル対策→アンカーテキストの統一 ○ヤフー対策 →アンカーテキストの分散 ==================================================== このように グーグルはターゲットキーワード(上位表示させたいキーワード) のみでアンカーテキストを統一させることにより 簡単に上位表示させることが出来ました。 当時のアフィリエイターは自作自演でのSEO対策が 主流でしたからアンカーテキストの統一も簡単に出来ました。 それに対しSEO業者は相互リンクや広告という形でリンクを 貰うケースが多く自然にアンカーテキストの分散になり 結果として アフィリエター→◎グーグル SEO業者 →◎ヤフー というようになったわけです。 少し長くなりましたが、 これが旧グーグルアルゴリズムになります。 それでは本題に話を戻し最新のグーグルアルゴリズムは どのようになったのか? ズバリ アンカーテキストの分散です。 以前のヤフー対策のようにアンカーテキストを分散する ことにより現在のグーグルで上位表示させることが 可能になりました。 というより、アンカーテキストを分散しないと 上位表示が難しくなりました。 ただ、ここで問題になってくるのがアンカーテキストを 分散する事によりターゲットキーワードで上位表示 させることが難しくなるということです。 今までは ターゲットキーワードをアンカーテキストにすれば 『何のキーワードで上位表示させたいか?』 ということを検索エンジンにアピールできたのですが アンカーテキストを分散する事により 『何のキーワードで上げたいか?』という軸の部分が ぶれてしまいます。 逆に上手く軸をブラさずにアンカーテキストだけを 分散する事が出来ればターゲットキーワードで 上位表示させることが可能になるということです。 次回はアンカーテキスト分散に関わることで 内部リンクの効果についてお話したいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本日も最後までご購読頂き有難うございました。 『最新!WEBマーケティングング通信』では日々の検証結果から 最新のWEBマーケティングをお伝えしていきます。 他のメルマガでは載せられないような情報を満載でお届けして いますので是非、今後も宜しくお願いします。 『最新!WEBマーケティングング通信』は以下のスケジュールで 配信しています。 ■配信スケジュール(週2回発行) ▼月曜日 <最新!SEO対策> ▼水曜日 <最新!アフィリエイト対策> お問合せ・ご要望はこちら info@seo-school.net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■本メールマガジンで書かれているコンテンツの著作権の全ては ライフスタイル株式会社に属します。 コンテンツの流用、転載は全て禁止しておりますので ご了承ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━