━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ 最新!WEBマーケティング通信 ライフスタイル株式会社 □ http://www.lstyle.co.jp/ 担当 市原高一 NO 0002号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■本当にあなたのHPは見られているの? こんにちは、LifeStyleの市原です。 今日はサイトコンテンツのお話をしたいと思います。 昨日、社内MTGで直感的に ▼買いたいと思うHP ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▼買いたくないと思うHP ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ を探してみました。 ここで大事なことは直感です。 実際にインターネットで買い物をするときには 直感で動いています。 HPを見たときもぱっと見で知りたい情報や 買いたい商品があるか?を判断しています。 この直感的に判断するまでの時間はおよそ3秒。 3秒は 1 2 3 はい。 この3秒間の間にあなたのHPが必要か?不必要か? を判断され必要であれば隅々まで読んでくれるし、 不必要であれば戻るのボタンで戻ってしまいます。 さて、話は戻り先ほどのMTGでの結果ですが 検索エンジンで <●●>+<ランキング>というキーワードで 検索し、上から順にHPを見ていきました。 私『このHPは?』 スタッフ『直ぐ消します。』 私『これは?』 スタッフ『絶対見ません。』 私『では、これは?』 スタッフ『怪しすぎて意味が解りません。消します。』 殆どのランキングサイトが読まれるどころか 見る前に消されていました。 ちなみに消されたサイトの中に私のHPも 入っていましたが(泣 さて。 今回の結果で『なぜ、消されたのか?』について 考察してみました。 消えたHPを見ていたときに共通して話していたことは ◆『ランキングサイトなのにランキングが直ぐに見えない』 ◆『ぱっと見たときに怪しすぎて見る気がなくす』 ◆『色が派手すぎ』 ◆『文字が多すぎ』 ◆『トップで説明文いらないです。』 などです。 ここで考えられるのはランキングで検索している人が 何を求めているのか? ランキングサイトの大手といえば楽天ランキングや 価格.COMです。 確かに、これらのランキングサイトは文字が少なく 見た目でランキングが解りやすい作りになっています。 もう少し深く考えると ランキングサイトを見に来ているのに商品の詳細や 選び方などの説明はいらない。 とにかくランキングを解りやすく表示して欲しい。 そして、これら全てが直感で解ること。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ では、一体どうすればいいのか? 逆に買いたいと思うHPについて分析してみると。 ▼画像が多い ▼色がきれい ▼すっきりしている(ように見える) などの共通点が多かったです。 今回は女性スタッフの意見が多いためか 文字を読むのは面倒という意見でした。 また、面白かったのが『すっきりしている(ように見える)』 というHPです。 第一印象で『すっきりしていて見やすいです。』 と言ったHPを見てみると実際にはコンテンツが豊富な HPでした。 ただ、画像やボタンなどを上手く使い文字数が少なく 全体にはすっきりと見やすい作りになっています。 確かにヤフーのトップページもコンテンツは多いですが 知りたい情報を見つけやすく作っています。 さらに画像もうまく配置されていますし誰でも見やすいHPの 見本とも言えるでしょう。 今回のMTGでは私自身も勉強になりましたし コンバージョンをよりアップさせる事が出来る可能性を みることが出来ました。 今回はランキングで検索した時の結果でしたのでランキング 中心のHPになりましたが、キーワードが変わればユーザーが 求めているものも変わってくると思います。 まずは、訪問するユーザーが何を求めているのか? この軸をしっかりと決めると解りやすいHPが出来ると思います。 是非、参考にしてください。 次回はクリック率を上げる方法についてお話します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本日も最後までご購読頂き有難うございました。 『最新!WEBマーケティングング通信』では日々の検証結果から 最新のWEBマーケティングをお伝えしていきます。 他のメルマガでは載せられないような情報を満載でお届けして いますので是非、今後も宜しくお願いします。 『最新!WEBマーケティングング通信』は以下のスケジュールで 配信しています。 ■配信スケジュール(週2回発行) ▼月曜日 <最新!SEO対策> ▼水曜日 <最新!アフィリエイト対策> お問合せ・ご要望はこちら info@seo-school.net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■本メールマガジンで書かれているコンテンツの著作権の全ては ライフスタイル株式会社に属します。 コンテンツの流用、転載は全て禁止しておりますので ご了承ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━